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2011
04
01
S.H.フィギュアーツ改造 ナスカ・ドーパントが飛んだ!DG改造
今回のお題?は
仮面ライダーW 前半の好敵手、霧彦さんことナスカ・ドーパント(青ナスカ)です。
変身後よりも変身前の霧彦さんの立場にはらはらして観ていたことは言うまでもない。
劇中でも何度か光翼を発現し、真価を発揮した霧彦さん。
その雄姿を再現すべくひと汗かいてみないか。
【レシピ】
①ナスカの翼(DG 仮面ライダーEXシリーズのナスカ)
②リボ球 (たぶん)3mm
①DG 仮面ライダーEXシリーズのナスカ(翼付き)をゲットします。
基本的に後発組の私はヤフオクでゲットしました。人気商品のようで
1000円切ってゲットできれば上出来でしょうか。
翼だけに1000円。。。霧彦さんの雄姿のためだ!仕方がない出費なんだ!
②リボ球をゲットします。もっているひとは流用しましょう。
私は仮面ライダー エターナルのマントを購入した際についてきた
「特撮リボルテック バットマン」
(違うか)
の余りを活用しました。
翼のクリアパーツのジョイント穴とピッタリでした。
ナスカの背中に3mm穴をピンバイスで開口し、そこに
リボ球を差し込むだけ。う~ん、お手軽すぎる。
【手順詳細】
まず、ナスカの背中のオレンジっぽいパーツをはずします。
接着剤で固定されているため、お湯ポチャしてはずすのが無難かもしれません。
私は腰パーツ、腹パーツ、胸パーツをそれぞれはずし、
胸パーツの内側からオレンジパーツの凸部分をドライバーで押したら無難にはずせました。
ただし、Rナスカで同じようにやってみたら襟側の接着が強かったようで襟側の凸パーツが
ちぎれてしまいました。。。個体差ってやつですね。
無難にお湯ポチャして接着剤を柔らかくしてからはずすほうがいいと思います。(経験者談)
はずしたら、
背中にビスがあるのが分かります。(写真参照)
その下にオレンジのパーツがはまっていた穴凹があると思います。
こちらの穴を3mmドリル(ピンバイス)で垂直に掘って拡大します。
これでリボ球を接続でき、なおかつ翼収納時にはもとのオレンジパーツを
取り付けることができ、見栄えは損なうことがないからです。
ドリル使用時の注意としては
ドリル使用は一度きり!ということです。
同じところに2回ドリルを使うと余計なところを削ってしまい穴が大きくなってしまうため、
今回のような場合、リボ球がはずれたり、ゆるんだりしてしまうからです。
そうなってしまった場合は一度パテなどで穴を埋めて再度ドリルで開けるなど
面倒なことになります。(改造はすべて自己責任)
①オレンジパーツをはずしたら、ピンバイスで3mm穴へ拡大します。
②リボ球+DGナスカ翼を本体へ接続!
③背中が重い。。
スタンドを使えばもっとカッコよく飛翔シーンを再現できますね。
(私はまだスタンドすら持っていませんので説得力ゼロですが)
劇中対比では、ちょっと翼が小さいのですが、足元がダイキャストではないので
重量的にもこれくらいが限界だし、見栄えは悪くないと思います。
クリアパーツの発色も綺麗なのでオススメです。
2011/04/01 (Fri.) Trackback() Comment(0) S.H.フィギュアーツ
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03
24
S.H.フィギュアーツ改造 ウェザードーパント ぷち整形?
今回は仮面ライダーW の強敵、井坂先生こと
ウェザー・ドーパントの「ぷち」整形です。
造形については、劇中を彷彿とさせる出来!
たったひとつ、頭部の黒い模様が ちょっとだけ不足しています。
資料によれば
ドーパントデザインを担当した寺田克也氏も「難産だった」と振り返るだけに
デザイン画もちょっとあいまいな感じだけど
そのイメージをスーツ作成で爆発させて生まれた、という感でしょうか。
寺田氏のデッサンにもよく見ると、この黒い模様がありますし。(ただ、色はついていない)
この追加塗装した部分はデカールで作成されたものです。
デカール作成には特殊なプリンターが必要だったり、自作する時間も技術もないため
私はオークションで買いました。楽だし。(ただしデザインナイフ、ピンセットは必須)
録画を確認しましたら、追加した部分は他の黒い部分とは異なり
凹になっていません。ただ黒い模様のようですので
塗るもしくはデカールなどで黒い模様をつけるだけで
本物っぽくなりますね。
衣装のせいで可動に問題ありですが
造形をがんばっていただいた分、再現度が高く
お気に入りです。
冴子さんが待ち遠しいです。
みたまんま!
ガンダムマーカーなどで塗ってもよし、デカール作成してもよしです。
私はデカールをオークションで。塗りは結構難しそうなので。
このポーズしか思いつかない。。。。
角度を変えて。
「なんと脆弱なリベンジャー、、!」
イチバーン!!!(違
2011/03/24 (Thu.) Trackback() Comment(0) S.H.フィギュアーツ
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S.H.フィギュアーツ改造 仮面ライダーアクセル 顔改造②
ついに皆様の訴えが認められ
アクセルの修正頭部が
魂WEB商店限定発売の「仮面ライダー アクセルブースター」に付属するという
奇跡が起こりました!!!よっしゃー。
雑誌の記事からするとかなり出来がよさそうです。
これなら改造なくても十分OKです。
ちょうど修正中だったアクセルの頭部をちゃちゃっと終わらせることに。。。オイ
今回はバイザーのシルバー部分を塗りなおします。
というか、シルバー部分と青のバイザー部分の位置とか、シルバーの太さとか、A内の青い△部分が大きすぎるとかを修正するために一度シンナーで落としてしまいます。
そんで本来ならマスキングとかしてきれいに塗りなおすべきですが
もともとのバイザーにもともとのA字凹凸造形を無視して
上からシルバーでAを書いていく作業なので筆で書いています。(てきと~)
で~
↓↓↓
◆KIRIFUDA比較:凹凸の造形を無視して色塗りだけで似せようとするから
写真でみると奥行きがないせいか、イマイチだ
◆足の裏を塗りました。アクセルは黒丸だけ追加。トライアルは銀+黒丸追加です。
こんな感じでいかがでしょう。個人的にはけっこう気に入っていますが、新造頭部が付属といわれれば、やっぱり嬉しいですね。
とはいえ、自ら改造することで「小さな宝物」感はぐっと増すこと間違いなし!!
ブースター購入予定の方は失敗を恐れず改造できるというもの。
私はブースターきたら速攻、頭部は交換しますけど。w
サンプルから劣化がなければ修正も必要なさそうですし、期待しちゃいますね。
せめてフラッシャーだけでもシルバーで塗装しておいてほしいです。
いいかげん、振り切らせてくださいよ、バンダイさん!
2011/03/24 (Thu.) Trackback() Comment(0) S.H.フィギュアーツ
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S.H.フィギュアーツ改造 仮面ライダーアクセルトライアル 顔改造
今回はS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルトライアル(魂WEB限定)の
顔が気に入らないので改修します。
目つきが悪くて悪人面です。パッケージ裏のサンプル画像はもっとひどくて
ガスマスクみたいで別怪人みたいでした。
それに比べればマシ、許容範囲内、という方が多いようでしたが
違和感があるのでやっぱりプチ改造が必要かと。
本来はこんな顔です。これを目標にしたいなぁ。
アーツのトライアルでの問題点は
①お口部分の色が薄く、全体的にシルバーばかりが目立ちデザインにメリハリがついていない
②ヘルメットのひさし部分が前のめりすぎて目つきが悪い。そしてひさしが長すぎる
③フラッシャー部分とバイザーの間に隙間が大きくあいており横からみると顔が長い
④マスクのA部分の広がる角度が小さく、直線的すぎる
今回は①②についてプチ改造してみます。
①は作品を参考にネズミ色っぽいシルバー系で塗りました。
②例のごとく「お湯ポチャ」してバイザーをはずします。
バイザーは2つに分かれますので
ヘルメットのひさし部分をはずしましょう。
お湯ポチャを繰り返すことで取り外しやすくなります。根気よくやるべし。
私はやかんで熱湯をマグカップに注ぎ、そこへポチャしています。少しでもぬるくなったら
また沸騰したお湯と交換してます。熱湯だと取れるのがはやいのですが
軟質プラ?の部品だと変形しますのでご注意!(ダブルCJXの頭部でやらかしてしまった)
※改造はあくまで自己責任。。。
バイザー裏からひさしパーツの凸を押し出すと簡単に取れると思います。
え。目がでかぃ。
これはこれで。雑魚っぽくていい
アクセルとバイザーを交換したら色の系統がマッチしますな
脱線しまくりですが
トライアルはそもそも個々のパーツはよくできているので
接着の角度を修正してあげるだけでかなりカッコよくなりますね。
ま、再度接着せずに指で押せばお好みの角度に変更できるので接着までは不要かと。
まだひさし部分が長く、角度がV字に近いので
正面からみてひさしが一直線に近いくらいまでやすりなどで調整する必要があります。
本編映像やらで確認しながら、後戻りできない冒険へGO!!
ひさしが、長いのが好みならこのままでもいいけど
正面からのシャープさが欲しくていろいろ削ってみる。
◆今後の課題:ヘルメットのひさし部分が難題。。。
ヘルメットひさし部分の角度修正およびひさし上部から先端へかけてのシャープさの
再現をするには大掛かりな修正が必要な予感。。。
時間があればおゆまる複製をしてひさし部分を直したいですね。
また、アクセル同様、顔の特徴でもあるA字部分の造形がテキトーすぎて
似ていないのでプラ板とエポキシパテか何かで直したい衝動が。。。
時間をみてトライアルも顔修正②をしたいと思っています。
◆足の裏も銀+黒丸塗って自己満足!
2011/03/21 (Mon.) Trackback() Comment(0) S.H.フィギュアーツ
2011
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21
S.H.フィギュアーツ改造 仮面ライダーアクセル 顔改造
プチ改造第一弾は
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルです。
本編の人気を受けてのまさかのVシネマ化で主役とは!照井人気あなどれないぜ!
アーツそのものは発売前のサンプル写真も微妙でしたが
現物を見てみると、やっぱりどこかが違う。違和感だらけです。
Vシネ見るまでに「修正してやる!」byカミーユ
2011年3月26日発売予定の書籍
「仮面ライダーW 特写写真集KIRIFUDA」
が待ち遠しい。個人的には照井のバイク ディアボロッサのマーキングなどをじっくり見れることを
期待しています。アクセルをディアボロッサに乗せてみたいのさ。
W系アーツは要改修が多すぎるので必須資料なのさ。という期待大。
→ごめんなさい。「KIRIFUDA」にはディアボロッサなんてどこにも掲載されていませんでした。
アクセルガンナーとかはあるけど、世間様は変身前には厳しいのね。。
これが需要ってやつか。。。
さて、手元の特撮誌でアーツと比較してみると
どうやらアーツはアゴが引けないことからバイザーが下がらず
角度的に顔の印象に違和感がある様子。
もちろん、バイザーの中のフラッシャー部分がシルバー塗装されていないことで
印象を損ねているのは誰が見ても明らか。
【改修部分】
①アゴを引けるようにアゴ内側を削る、面長印象を直すためにアゴ自体を削る
②フラッシャーをシャインシルバーで塗る(キラキラして綺麗)
■アゴ改修 (使用道具:デザインナイフ)
デザインナイフで自分ごのみにアゴが引けるまで削ります。
ジョイントが破損しない程度にしないとガタガタのスぽスぽになっちゃうので
気をつけたい。
こんな感じになりました。
■フラッシャー塗装
(使用道具:熱湯、マグカップ、箸、模型用細筆、Mr.カラーシャインシルバー)
まず熱湯を沸かします。パーツの接着剤をやわらかくするために
熱湯をいれたマグカップに頭部を入れます。やけどには十分注意しましょう。
塗装やパーツが溶けるよりも、接着剤が溶けるほうが早いはず、と信じていても
いてもたってもいられなくなりますので、自己責任でマグカップから取り出します。
この時点で頭部全体が熱せられていますのでやけどには注意です。
あとはバイザー部分を顔正面から引っ張ってはがします。
強く接着されているのはフラッシャー部分上、額のあたりの凹と バイザー部品から凸のところです。
気にしない方は頭部上からデザインナイフで凸を切り落としてもいいでしょうが、
バイザーを固定するパーツなので出来れば無傷ではずしたいところ。
(私は折れずに取れましたが、先日気がついたらバイザー凸が折れてましたけど。)
接着部分はどうしても色がはがれてしまいます。。。
アクセルのアンテナ部分の継ぎ目が気になるので
やすりがけして再塗装してもいいかも。
ちなみに、資料比較してみてバイザーの青部分を拡大したい、より円状にしたいと
思いとりいそぎガンダム消しマーカーで銀部分の塗装を「ふち」だけ少し消してみました。
バイザーのふちを塗り直してより半円状&Aの足を滑らかに広がるようにしてみたつもり。
既出情報ばかりですがこんな感じです。
もうしこし顔を似せられないか検討中です。
そのうちバイザーのA部分の塗装を修正しようと思います。
プチ改造ですが、どうでしょう。
少しは良くなったかな。元の顔を忘れてしまいもう自分じゃ分からない。
2011/03/21 (Mon.) Trackback() Comment(0) S.H.フィギュアーツ